いきなりですが

ブログ移行します。なんか自分的に使いにくかったもんで…。更新をもっとがんばんなきゃとは思っているんだけど、なかなか時間がない…ORZ
http://d.hatena.ne.jp/brain-washer/
とにかく新しい方をよろしくです。
[PR]
# by brainwasher-21 | 2005-11-10 17:23 | 日記

流星ワゴン

流星ワゴン
重松 清 / 講談社
スコア選択: ★★★★★

バイト先でよく売れてて、気になったから読んでみた。久しぶりに、震えるほど、感動した。

テーマは「父子(家族)」「後悔」とかかな。

現実に打ちひしがれて、「もう死んでもいいかなぁ」とまで疲れ果てた一人の中年男が、不幸な事故で死んでしまったある親子の幽霊が乗るワゴン車に拾われて、人生の分かれ道になる出来事が起こる過去まで戻って、現実のやり直しをはかる旅に出る。

主人公とその息子、主人公とその父親、そしてワゴンに乗る幽霊の親子。三人の父と子の関係性が物語の主軸となっている。だからこの小説は世のお父さんに絶大な支持を受けているそうだが、自分はもちろんまだ父親ではないのでそうゆう面での感動は、想像はできても100%は理解できない。自分が感動したのはそれとは少し違う部分だ。

主人公はサイテーな今の現実をやり直すために過去を巡る。「もしここでこーしていたら…」とゆう場面に導かれ、やり直しをはかる。でも、やっぱり未来は変えられない。自分に、自分たちの家族を待ち受ける最悪の未来を全て知っていながら、自分は何もできない。全てを知っていながら何一つ変えられない…。

でもたとえ何もできなくても、全てを知らないままよりは、マシだ。後悔の元をたどって、ここが人生の岐路だったのだと知って、現実を、受け入れる。現実を見つめて、死にたくなるような未来を知っていて、未来が変わらないことも覚悟して、それでも―信じる。

現代に戻ってきて、やはり変わってはいない現実の中で、主人公は生きることを決意する。決意なんてはっきりとした強いもんじゃないのかもしれない。それでも、前を向いて生きようと思う。

本当に微かなものなんだけど、吹けば簡単に消えてしまいそうなくらいか細いんだけど、それでも、確かに、「希望」が心に灯る瞬間が描かれている。

「それでも、僕は僕の現実を、ここから始めなければならない。」

「まだ先は長い。長いのだから、こんなとこで終わってたまるか、と思う。」

どうしようもなく絶望してしまって、逃げられない未来を悟って、「死んじゃってもいいかなあ、もう―」なんて思ってしまいそうな現実にこれから先ぶち当たったら、また読みたいと思う。そうゆう瞬間は、誰にでも必ず来るものだから―。きっと何かが、見つかると思う。

他にもいろいろ言いたいことはあるけど、キリがないのでとりあえず自分が一番感銘を受けた部分だけにとどめておく。現実に疲れてしまった人は是非読んでみるといい。きっと何かが、見つかるから。

[PR]
# by brainwasher-21 | 2005-11-01 04:28 | 批評

はっぴいはろうぃん

今日はサークルのハロウィンパーティーだった。っても誰もハロウィンっぽい仮装のやつがいなくて、なにやら怪しい集団だったことは間違いない。ピカチュウの着ぐるみの上にトラッドなジャケットを羽織っていた俺は、よく職質かけられなかったなあと思う。時間が押し押しで初めて来た人たちが馴染めずじまいだったなだど、問題はある。それでも、純粋に楽しかった。

サークルは今年の春にバンドサークルの友達が立ち上げたのに後のりする形で幹事系を務めてきたけど、最近はサークルらしさも出てきてなかなかいい状態にあるんじゃないかと思う。
どんな形であれ集団をまとめて一定の方向に持っていこうとするのはとても難しいことだ。「個」と「公」―「サークル員」と「個人」の間の関係性は人によって様々だから、方向性が一定である以上、必ずどこかで摩擦が起こる。現にほんの最近までサークルそのものが瓦解しかねなかった。

少し前に友達から聞いて感心した考え方に、「ボランティア学」というものがある。そいつ曰く、人がボランティアに参加しようという気になるには2つの条件がある。(自らの意思に基づく自発的なものであることは前提とする。)一つは何らかのメリット(金銭以外の精神的な)が存在すること。もう一つは自分の存在がその行為や集団に必要不可欠だと感じること。こいつはこの考え方を基にボランティアを学問にするつもりらしい。こいつのことはおもしろいので、詳しくはまたおいおい書いていこうと思う。もちろん本人に許可もらって。

サークルも似たようなもんだと思う。集団に属して集団で何か行動をするときに、人は「この場所なら何かを得られる」という思いと「この集団には自分が必要とされている」という思いがなければ、自然と集団から離れていってしまうだろう。

だから今のサークル員たちが無意識のうちにでもそれを感じていること、願う。

そしてサークルをまとめて率いる幹事長Mよ、深くは考えてはいなくても自然と人がついてくるお前がいないとこのサークルは絶対に成り立たない。いつもお疲れさん。

なにやら難しくなってしまったがとにかく今はいい状態なんで、このままがんばろうと思う。学生時代に学生らしく楽しんでおくことは必ず生きる糧になるから。カッコつけてないで素直に楽しいと思える、そんな自分になりたい。

[PR]
# by brainwasher-21 | 2005-10-30 23:53 | 日記

韓流って…

今日は学校の後バイトへ。

最近始めた某大型レンタルショップのBOOK販売担当なんだけど、今日スゲーお客さんが来た。

何か週刊誌の増刊号であのペ・ヨンジュンの来日記録みたいな雑誌を探してたオバサンなんだけど、最初はすごく申し訳なさそうに雑誌を置いてるかどうか聞いてきただけだった。しかしいざ見つかると店頭に一回も出ていないなるべく綺麗なものはないかとこれまた申し訳なさそうに尋ねてくる。
お客さんの要望には誠意をもって応えるべきだと思い、在庫を調べて奥から美本を持ってくると目を輝かせて「キターーーー(゚∀゚)」と言わんばかりの顔で何冊も何冊も入念に見比べて「こっちの方がキレイかな~あっちの方がキレイかなあ」とひたすら悩む。それが決まると今度は似たような韓流の本をもう三冊、在庫から美本を探して来てくれと…。一度に言ってくれよ…しかも奥から出したその三冊、傷があるからやっぱいいやって…Orz

レジに持ってきたら、今度は自分で袋に入れさせてくれと袋を三重にして本を入れる。いやその袋も備品として店が金出してんだけどね…(;^ω^)

最後まで申し訳なさそうにしてたけど、ありゃ作戦だったのかもな…。

韓流韓流って騒がれてから久しいけど、いやーありゃスゴイね確かに。おばさん本見つかったとき目ぇウルウルさしてたもん。この人の夫カワイソーとか思ってしまったよ。

[PR]
# by brainwasher-21 | 2005-10-26 23:39 | 日記

ということで

ブログ始めました。
スゲー不定期更新だけどなるべくがんばります。
みなさんよろしくお願いします。

あーなんか結局寝てないや今日。
ブログの趣旨決めたりしてたらいつの間にか朝に。
昼からゼミのガイダンスだし眠いけどもうこのまま起きて学校いこ。

じゃ、また。

[PR]
# by brainwasher-21 | 2005-10-24 06:40 | 日記

ブログタイトルと

このブログの趣旨について。

THE WORLD IS YOURS.

これは昔自分が読んで衝撃を受けたマンガ、
「THE WORLD IS MINE」に出てきたセリフだ。

今現在、自分たちを取り巻く社会は膨大な量の「情報」であふれかえっている。
そして自分たちの周りにあるそれらの「情報」は、その全てが何らかの“価値判断”を既になされている。つまり情報とはそれだけでイコール誰かの価値観なのである。

つまり、自分たちは他人によって価値判断がすでになされた世界で生きている。
言い換えれば様々な人やメディアによって「洗脳」されながら生きている。

ところで、
その昔、人々の価値観の中心には「宗教」があった。
その昔、人々の価値観の中心には「科学」があった。

では現在自分たちの価値観の中心には何があるのか?

「経済」と答える人がいるかもしれないが、その価値観は徐々に失われつつある。
はたして今、バリバリ勉強してガツガツ働いて、出世して金持ちになってやる!という考えを持っている人がどれだけいるだろうか。その考え方が導く未来を疑いなく「幸福」と思える人がどれだけいるだろうか。
それよりも、たとえ経済的に豊かではなくても、自分の好きなことや自分のやりたいことを一生の仕事にしたいと望んでいる人の方が、そーゆー未来を「幸福」と考える人の方が確実に多くなってきている。
言うなれば現在の人々(主に若者)の価値観の中心にあるのは「自分の好きな気持ち」なのである。

そしてこの「自分の好きな気持ち」に基づいて、人々は様々な具体的な価値観を取捨選択して生きていく。それはたとえ自分で決定したように思えても、実は誰かの価値判断に同調しただけ、いわば洗脳されているのだ。

さらに今は双方向性のあるメディアの発達によって誰でも簡単に情報を発信できる。イコール洗脳行為を誰もが行えるのだ。

ああ、なるほど。この世は今や洗脳され放題、し放題なわけだ。

そこで出てきたのがタイトルでもある
THE WORLD IS YOURS
という言葉だ。

価値観によって人は得る情報の捉え方や現実の行動を変える。同じ出来事でも、価値観によってそれぞれの人にとって意味が異なってくる。これは自分にとってただ一つの世界(と思っている)が存在するということだ。そしてその世界を望めばいくらでも拡散していくことができる。









はい、この世界はあなたたちのものです


以上のようなことをいろんな本を読んでうだうだと考えた。その考えのベースは岡田斗司夫の
「ぼくたちの洗脳社会」なので、自分はこの人に1番強く洗脳されたんだろうな。

じゃあいっちょおれもなんか発信してみるかと。そう思って始めたのがこのブログ。

基本的には日記形式、でもその中で様々な出来事に対して自分なりの価値判断(もちろんそれも無意識のうちに誰かに洗脳されたものなんだろうね)をするんでこれも立派な洗脳行為。あと気になる音楽や本や人についての考察もするつもり。

なのでみなさんおおいに洗脳されて下さい。そしておおいに洗脳してください。
まあ、そんな感じ。

*ちなみにマンガの内容は全然このブログの趣旨と関係ないんであしからず。でも人生観変わるくらい衝撃的なマンガなんで是非読んでみるといいよ。←これも洗脳。

[PR]
# by brainwasher-21 | 2005-10-24 06:22 | ブログの説明